こんにちは、ゆうな(@yuunacinderella)です。
「足型別の靴の選び方〜スクエア型ってどんな足?」ではスクエア型のこと、足型に合った靴の選び方についてご紹介しました。
ゆうな
スクエア型の特徴
スクエア型とは、親指と小指のつけ根(ボール部)が一直線になっている足型です。
ゆうな
足型には3つの種類があり、スクエア型以外のエジプト型、ギリシャ型はボール部がななめになっています。
そのため靴のボール部はほとんどななめなんです。
靴のボール部は、いわば一番幅が広く取られているところ。
でもスクエア型はボール部が一直線なので、他の足型よりも小指のつけ根が前の方に位置しています。
そのため小指のつけ根が靴の幅が広いところよりも前に位置しているので、靴の幅が狭いところに収まります。
幅が狭いため、小指がきつくなり、痛みが出やすくなってしまうのです。
詳細はこちらをご覧ください!

そんな私もスクエア型なので、靴選びはなかなか苦労しましたが、足型を知ると自分に合った靴選びが分かってきます。
スクエア型におすすめなサンダルはこちら
それでは、スクエア型におすすめなサンダルはこちらです。
足型と同じスクエアトゥサンダル
足型と同じスクエアトゥを選ぶことです。
スクエアトゥは、ボール部が一直線になっていたり、小指部分がふっくら余裕を取っているものが多いです。
そのため小指の圧迫防げるので、痛みを緩和出来ます!




つけ根が当たらないもの
つけ根が開いているデザインは、ボール部の当たりを避けることが出来ます。

ゆうな
歩いていると靴の中で足が前後に動いてしまう(前滑り)ので、歩いているとつま先を覆っているところの縁につけ根の骨が当たる可能性があります。
もし外反母趾や内反小趾がある場合、骨に当たって痛みが出る恐れがあります…。


ゆうな

クロスしていたデザインは、足の甲を左右からしっかりと固定してくれるので、歩いているときの前滑りを緩和してくれる効果があります。
ただし柔らかい革や、素材によっては効果がないので、甲にストラップがあったり、クロスではなくとも親指が固定できるデザインだとより効果が出ます。


スクエア型がサンダルを選ぶときに失敗する選び方
スクエア型は、親指と小指のボール部が一直線のため、幅が広く見えやすいです。
またどの靴を履いても小指が痛くなりやすいので、「私の足って幅が広い」と思ってしまいやすいです。
そのため3E、4Eなどの幅広の靴を選んでしまいがちなんですが、その選び方は失敗する恐れが高いので気をつけてください!
確かにスクエア型は横幅が広く見えますが、3E、4Eなどを指す足囲は、幅+厚みを指します。
現代女性は開帳足と呼ばれる、横アーチが落ちている足の方がほとんどなので、幅はあっても厚みがない(薄い)足ばかり。
おまけに開帳足は外反母趾に繋がりやすいので、間違った靴選びをすると、外反母趾になる恐れがあります。
幅が広いからやたらと3E、4Eの靴を選んでいるのは、間違った靴選びをしている可能性が高いので、ご注意くださいね。
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