こんにちは、ゆうな(@yuunacinderella)です。
6月末になり、夏のセールが始まってきました。今週末から本格的にセールが始まるお店が多いのではないでしょうか。
セールってワクワクするし楽しいけど、どこを見渡しても人!人!!人!!!
人の多さにゆっくり見て回ることはまず出来なくて、店員さんもつかまらなくて、「もうこれでいいや」と買って家に帰ってからサイズ選びを失敗した、という経験がある人もいると思います。
特に靴。洋服はなんとかなっても、靴はサイズ選びを間違えてしまうと履くことが難しくなります。
今回はセールで靴を買うときに失敗しない方法をご紹介します!
セールで買った靴にありがちな失敗
こういう経験ありませんか?
- 試着したのにも関わらずサイズが合わなかった(小さかった・大きかった)
- 試着したときは良かったけど家で履いてみたら痛い、当たる場所がある
これらは試着のときにしっかりとフィッティングが出来ていなかった可能性が高いです!
フィッティングがしっかり出来ていたら
- サイズを変更する
- 中敷で調整する
- 合わないから今回は諦める
という選択が出来るので、合わない靴を買うリスクを軽減することも出来ます。
フィッティングのときのダメなこと!
片足しか試着していませんか?
ほとんどの人は左右差があります。小さい方の足で試着すると、サイズ選びを間違う可能性があります。
その場で足踏みだけではないですか?
試着したらその場で足踏みしかせず、購入を決めるのはダメです。
靴はしっかり歩かないと足に合っているかどうかの判断がつきません。
といっても試着の際の数分で合うかどうかを見極めるのはかなり難しいです。そのため出来る限り店内を歩くことが大事です。
店内を歩くと、かかとがはまっていない、当たるところがある、などが分かってきます。合わない靴だと数歩歩いただけでかかとが浮いてしまったり、痛い場所が出てきます。
それらがあると靴が合っていないことが考えられますのでやめたほうがいいでしょう。
痛いのを我慢する
お店で試着して当たりがある、痛みが出る部分がある場合は買うことをオススメしません。
試着した数分で痛いと感じるものは、買ったあとでも痛みが続きます。痛くて履けないことがありますし、身体への影響があったり、足の変形などのトラブルにも繋がります。
合わない靴は身体のために履かない、買わない勇気も必要です!
失敗しないフィッティングの仕方
両足試着する
ほとんどの人は左右差がありますが、サイズ選びは大きいサイズの足を基準にする必要があります。必ず両足試着をしましょう。
店内を歩く
試着をしたら店内を歩き、靴が足に合っているか確認します。
歩いたときに見るポイントは
- かかとが浮かないか(パカパカ脱げないか)
- サイズが合っているか
- 当たる・痛い場所がないか
- 指が曲がっていないか
これらを確認してください。
ご自身の足型に合った靴を履く
ご自身の足型に合ったトゥラインを選ぶだけでも靴選びで失敗することは防げます!
「自分に合った足型って?」と思われると思いますので、ぜひ下の関連記事をご参照ください!
ストラップやヒモ靴が甲に当たらないか
サンダルのストラップ、ヒモ靴、スニーカーなどが甲に深く入り込んでいないか確認しましょう。
甲が高い人は靴のデザインによって甲の骨に当たることがあります。長時間履くと痛みが出る場合があるので、深く入り込んでいる場合はやめましょう。
どの時間帯で靴を試着すべきか
人によってはむくみが出やすい人、出にくい人といます。
よく「夕方はむくむ時間ですよね」とおっしゃる方もいますが、みんながみんな夕方にむくみが出るわけではありません。
むくみは座っている時間が長かったり、水分を取ると出やすくなります。
デスクワークの方は座る時間が長いので夕方むくみやすいですが、立ち仕事の人は朝むくみやすいところがあります。
あとむくみが出やすい人はむくんでいないときとむくんでいるときの差がしっかりあると思うので、むくみが出ているときに試着したほうがいいかもしれません。
むくみが出ているときに靴がきつくないか見ていただき、むくんでいないときは取り外しが出来る中敷で調整したほうがいいかもしれません。
おわりに
セール中って人の多さだけでなく、お店全体がせわしないので焦ってしまって「もうこれでいいや!」と買ったらのちのち後悔した、ということもあると思います。
購入後、部屋の中で試着してみてやっぱり合わなかったら返品なども出来るかもしれませんが、セール品は受けてくれないお店もありますよね。
セールで失敗しないためにはまず焦らずしっかり試着することが大事です!
みなさんがいい商品に出会えますように!