SARTORE(サルトル)は10年以上も履ける一生物のブーツ。高いけど人気な理由は?

ブーツのブランドで人気があるSARTORE(サルトル)のブーツ。

フランスの老舗のブーツメーカーのものです。

1足10万円はするブーツなので気軽には買えないかもしれませんが、サルトルは一生物のブーツです。

靴は消耗品なので、「一生履く」ことはまず不可能ですが、サルトルは違います。

お手入れと履き方にもよりますが、一生履くことも出来るかもしれないくらいとても丈夫で上質な革を使用しています。

そして「世界で一番美しいジョッキーブーツ」と言われるくらい、驚くほど美しいシルエット。

お値段が高いけれど、毎年取り扱いをしているショップでは売り切れが続出するくらいなんです。

サルトルとはどんなブーツ?

サルトルはフランスのサルトル一家が作った女性向けの乗馬ブーツです。

最高級のレザーを使用し、イタリアの優れた技術で生産されたサルトルのブーツは丈夫で型崩れを起こしにくいです。

ゆうな

履くほどにその人の足に馴染んでくれます。

そのフォルムは「世界で一番美しい」と言われるくらい完璧です。

お値段は10万円を超えますが、ファンが多く、色違いを買う人も多いほど。

なぜ高額なのにこんなにもファンが多いのでしょうか。

サルトルは本当に「一生物?」

実際に私もサルトルを持っています。

ゆうな

靴業界に入社した1年目の時に、あまりの美しさに魅了されて頑張って買いました。

お値段が高いのになぜこんなにも人気なのか、履いていてすぐ感じました。

それは美しいフォルムと上質な革を使用しているからこその丈夫さ。

靴は消耗品のために「一生物」はまずありえません。

でもサルトルのブーツは作りが非常にしっかりしていて、厚みがあり堅めの最高級の革を使用しているため「一生履けるのではないか」と思うくらい、型崩れを起こさずとても丈夫です。

ゆうな

お客様でもサルトルのブーツを「10年履いている」という方が本当に多かったです!

ブーツは季節もののため、オールシーズン履くよりも長持ちはしやすいですが、やはり「サルトルだから」長く履けると言えます。

ただし10年選手にしている方の多くは「お手入れ・メンテナンスをしっかりやっている」でした。何もケアをしないと、革が乾燥して硬くなってしまったり、履き心地も変わってしまいます。

実際にサルトルを履いてみての感想

サルトルのブーツは他のブーツに比べてやや重めだと思います。

また甲が薄めなので履くときにしっかり履き口を両手で持ってぐっと足を入れ込む必要はあります。

ゆうな

革も堅めなので馴染むまでは結構力が必要です。

でも足入れすると感じるのは、滑らかで気持ちがいいくらい足馴染みがいいこと。

私が持っているのはミドル丈の黒いブーツですが、筒幅はややゆったりめなのでブーツインが出来るし、スカートでも合わせられます。

どちらかというとカジュアルな印象になりますが、黒なのでキレイめでも合わせられるため、本当に万能選手なんです。

ゆうな

コーディネートも悩まず本当に合わせやすいところが気に入っています!

しかも発色がキレイで、革もツヤツヤ。「いい靴を履いている」という自信が持てて、履いているとワクワクするブーツです。

ゆうな

サルトルのブーツがあるので、ロング丈はいらなくなって売ってしまったほどです。

以前はロングブーツとニーハイを持っていましたが、サルトルを買ってから全く履かなくなってしまいました。

サルトル一本あればどんなコーディネートでも対応できるし、履き心地が良いし、他のロングブーツを履かなくても良くなってしまって。

しかも買ってから10年経っていますが、デザインも流行り廃りがないので今でも気にならずに履くことが出来ます。

ゆうな

ショートブーツは買い足したけれど、この10年ロングもミドル丈も買っていないです。

今では10万超えてしまいますが、長い目で見ると2〜3万円のブーツを買い替えるよりもコスパは良いのではないかと思います。

サルトルのブーツのメリット

  • 丈夫
  • 見とれてしまうくらい美しいフォルム
  • お手入れ・メンテナンスで10年以上履ける

サルトルのブーツのうーんポイント

デメリットとまではいかないですが、うーんなポイントはこちら。

  • 革が硬め
  • お値段が高い
  • やや重め
  • 革底なので足が冷える

革が硬め

私は革が硬めな靴は丈夫で自分に合ったものになるので大好きですが、人によっては硬めの革が苦手な方もいます。

それでも革が硬いとやっぱり丈夫で型崩れが起こりにくいのはメリットにもなります。

革が堅めなので、よくブーツに起こりうる足首からズルズル下がってくることもしにくいところもポイント。

重力の関係でブーツは丈の長さが変わるくらいズルズル下がってしまうのは仕方がないことですが、そういう場合はファスナーがあるタイプを選ぶだけで改善ができます。

ファスナーがある場合はファスナーが芯の役割になってくれるので、下がることを防ぐことが出来ます。

ゆうな

ただしブーツと足首に隙間があるとその部分はシワが寄ってしまうことはあります。

そういう場合はブーツキーパーシューズキーパーを使用するとキレイな形をキープし続けることが出来ます。

価格が高い

価格が高めなのはレートの関係もあるので、海外で買うと10万円しない場合もあります。

足元が冷える

ゆうな

そして私が感じたのは、革底だからだと思いますが、足が冷えます。

革底なので地面の冷たさを結構感じます。これはサルトルに限らず、革底の靴に起こりやすいこと。

なのでタイツの上に靴下を履いたり、裏起毛タイツを履いています。

対策として靴底に滑り止めのゴムを張ったり、サイズに余裕があったらあたたかい冬用インソールを入れることも出来ます。

ゆうな

ただし滑り止めのゴムは靴底を削ってゴムを貼るので、靴の寿命を縮める可能性があります。

サルトルの取り扱い店舗

  • 伊勢丹新宿店
  • 池袋西武
  • 三越銀座店
  • 玉川高島屋
  • 大阪高島屋
  • バーニーズニューヨーク(新宿・銀座・六本木・横浜・神戸・福岡)
  • エディション表参道店
  • イセタンサローネ
  • ドゥーズィエムクラス

など

セレクトショップではサルトルを取り扱っているショップが多いです。

その中でも伊勢丹新宿店では、定番のシングルベルトでも丈が短いものがあります。

ゆうな

小柄な方やコーディネートのバランスを考えたときに短めが良い方はぜひ伊勢丹新宿店をチェックしてみてくださいね!

オンラインストアでサルトルをチェック!

サルトルを安く買う方法

サルトルのブーツは欲しいけれど、高額で手が出ない!安く買いたい!という場合におすすめなのはネットショップやメルカリオークションサイトなどを利用することです。

誰かが履いたものなのでメルカリやオークションの方が安価で出ているかと思いますが、せっかくなら新品で欲しい人はAmazon楽天市場Yahoo!ショッピングをのぞいて見てください。

恐らく型落ちだと思いますが、新品が7万〜9万円くらいで販売されています。

ゆうな

型落ちだと言ってもサルトルのデザインはほとんど定番品のため、毎年一緒です。

その年によって違うのは色が多いので、定番の黒や茶色を狙うのならネットショップがおすすめです。

サイズ感を試す場合はお近くにサルトル取り扱い店舗がありましたら試着し、ネットで買うとお安く購入ができますよ。

サルトルの製法は

アウトソールは紳士靴のようにコバがあり、厚みがあります。縫い目が見えていますが、製法は婦人靴では一般的なセメント製法(圧着して作る製法)です。

ゆうな

そのためソールが剥がれてしまうというデメリットはあります。

しかし10年選手の私のサルトルもそうですが、ソールの圧着が剥がれた!という話や修理に持ち込まれたことはなかったです。

雨でも雪の日でもガツガツ履いてしまったり、しょっちゅうぶつけてしまった、という履き方をしていたら剥がれてしまうこともあるかと思いますが、そこまでヤワなソールではなさそうです。

お手入れやメンテナンスをするだけで長持ちする

サルトルのブーツはお手入れをしたり、メンテナンスをするだけで10年以上持つブーツです。

ゆうな

お手入れ方法は難しくなく、慣れれば15分くらいで出来ます!
お手入れをするだけで靴の持ちが劇的に違う!素材別のお手入れ方法を紹介します

メンテナンスはリフトと呼ばれる、ヒールのゴムが削れてきたら交換をしましょう。

おわりに

世界で一番美しいと言われるサルトルのブーツは高額ですが、なぜ人気なのか、履いていただくと分かると思います。

お手入れ・メンテナンスを続けるだけでも10年以上は履けるもの。

高額なブーツではありますが、満足ができる一足だと思います。