こんにちは、ゆうな(@yuunacinderella)です。
残暑はあっても朝晩涼しくなって、過ごしやすくなるとそろそろ衣替えの時期。
洋服は七分袖や羽織ものを着るようになったのに、足元はまだサンダルだとちょっとバランスが悪くなります。
そこでおすすめしたいのが、バブーシュ。
「バブーシュってなに?」「バブーシュとミュールってなにが違うの?」という人もいると思います。
バブーシュはトルコの伝統的なスリッパのことをいいます。
スパンコールが付いていて、おしゃれで可愛いと日本でもニトリや楽天で販売されています。
今回ご紹介したいのはバブーシュですが、外履き用の靴です。
履くだけでおしゃれ上級者になれるのでとてもおすすめです!
バブーシュとスリッパ、ミュールの違い
バブーシュ
バブーシュは、モロッコの伝統的な革製の履きものです。
かかとはありますが、踏み潰して履くことが出来ます。
日本ではおしゃれな室内用として注目されていますが、モロッコでは屋外で履く人も多いようです。
スリッパ
スリッパはバブーシュと違い、かかとがないタイプを指します。
いわゆる室内で履くスリッパと同様の形です。
2016年秋にグッチで大流行したファー付きスリッパが今や代表的です。
スリッパはかかとは開いていますが、つま先が覆われているものを指します。
ミュール
ミュールはつま先が覆われていて、ヒールがあるものを指します。
よく間違えやすいのは、つま先が開いている場合はサンダルになるんですよね。
バブーシュとミュールの違いはつま先があるかないかです。
バブーシュをおすすめしたい理由
バブーシュはかかとが開いていて、つま先は覆われています。
この面積があると、季節の変わり目の「なにを着ていいか分からない」もとい「なにを履いていいか分からない」ときにぴったりです。
朝晩涼しくなると羽織ものの出番。
でも洋服がやや秋っぽく、重さが出てきているのに足元がサンダルなどの夏物だとちぐはぐさが出ます。
でもパンプスを履くとちょっと足元が重く感じる場合に使えるのがバブーシュ。
かかとが開いていることで重くならず抜け感があります。
でもつま先が覆ってあるので軽すぎる感じもありません。
特に最近の気候は、暑くなったと思ったらまた冬のぶり返し、涼しくなったと思ったら夏のぶり返し、ということが多いです。
暑くても涼しくても使えるアイテムがあると気候にもおしゃれにも対応出来てとても便利なんです!
バブーシュのコーディネート
私も持っているのですが、バブーシュってかなりの万能アイテム。
スカートでもパンツでも相性がいいし、きれいめにもカジュアルめにも使えます。
パンツだとこんな感じ。
スカートだとこんな感じ。
ちなみにバブーシュに履く靴下ですが、つま先用のものがいろんなメーカーから出ています。
靴擦れ予防・中敷の汚れ防止には靴下を履く方がいいかもしれません。
履いてみて分かった!バブーシュのデメリット
実際に履いてみて気付いたのは下記のこと。
- つっかけ風に歩くので疲れる
- 妊婦さん・小さい赤ちゃん連れのママには危ない
かかとがなく、つま先から甲を覆うだけなので、サイズが大きかったり伸びてきてしまうとつっかけ風に歩かなくてはいけないのでちょっと足が疲れやすいんです。
そしてかかとがない分、妊婦さんや小さいお子さん連れのママには足を支える面積が少ないためおすすめ出来ません。
【まとめ】バブーシュは季節の変わり目に対応できるおしゃれ靴!
季節の変わり目の「なに着よう」のときに合わせやすいおしゃれ靴のバブーシュ。
パンツ・スカートとなんでも合わせやすい万能アイテムなので、一足持っているとなにかと使えますよ!