妊娠したら靴選びも大切!妊婦さんに合う靴の選び方

第一子のママさんも、ベテランママさんも、ご覧いただきありがとうございます。

ゆうな

妊娠おめでとうございます!

特に第一子のママさんは、初めての妊娠で嬉しさと不安もあると思います。

ゆうな

私も息子を妊娠したときはそうでした。

仕事のこともそうですが、満員電車とか、病院とか、出産とか….不安だらけでした。

けっきょくつわりが酷すぎて辛すぎた妊婦生活でしたが、出産してからは幸せなことがたくさんあります。

安心して妊婦生活を過ごしてもらえるよう、靴のご紹介をしたいと思います。


妊娠したらフラットシューズを履いたほうがいい?

「妊娠したらフラットシューズがいい」というワードが巷に溢れていると思います。

ゆうな

私が靴業界にいたときの妊婦のお客様はフラットシューズで探されている方がたくさんいらっしゃいました。

妊婦さんは転倒してはいけないし、だんだんお腹が大きくなったらしゃがんで靴を履くことも一苦労。赤ちゃんのことを考えたら安全な靴を選ぶ方が多いのは容易に想像が出来ますよね。

高いヒールのパンプスを履くよりは、安全なフラットシューズを履くほうがもちろん良いです。ただしお腹が大きくなってきたら少しヒールがあるものの方が、妊婦さんの身体の負担を減らすことが出来るのです。

結論から申し上げると、妊娠初期〜中期ならフラットシューズでも大丈夫です。ただしお腹が大きくなってからはフラットシューズではなく、3cmくらいのヒールにしたほうが良いです。

ゆうな

でもローヒールならば何でも良いわけではありません。

妊娠初期〜中期の靴

妊娠初期はつわりや貧血など、体調の変化が激しいときなので、ふらついたときのことを考えてなるべく高いヒールは避けたいところです。

ゆうな

フラットやローヒールがオススメな時期でもあります。

ただしフラットシューズは靴底が全て地面に接地しているので、衝撃が身体に来やすいです。疲れやすいし、妊婦さんには少し心配です。

オススメ
  • ゴム底のフラットシューズ
  • かぶりの深いデザインのもの

ゴム底のフラットシューズ

フラットシューズを選ぶ場合は靴底がゴムになっているものが良いです。ゴム底は地面の衝撃を吸収してくれるため、身体への負担を軽減してくれます。

ゆうな

革底や靴底が薄いものよりも、ゴム底を選びましょう。

例えばRepettoのバレエシューズは可愛いですが、妊娠中は避けた方がいいです。靴底が薄いため地面の衝撃が身体に直に響きます。また薄い革底は身体の冷えにも影響があります。

革自体もとても柔らかいので、足の支えがあまり期待出来ません。

かぶりが深いもの

フラットシューズにはかかとの芯が入っていないものがほとんどです。フラットシューズにはヒールのように傾斜がないので、かかとに硬い芯を入れて前滑りを防ぐ必要がないためです。

かかとの芯がないと支えが甘く、かかとが抜けやすくなってしまい転倒の危険性もあり、妊婦さんには少し心配です。

そのため写真のようにかぶりの深いデザインを選ぶことが大事です。かぶりの深いものとは、指をすっぽり覆ってくれるもの。足を覆ってくれる面積が多いとその分靴が脱げにくくなります。

反対に指の股が見えるようなかぶりが浅いデザインだと靴が脱げやすくなってしまい、転倒の危険性があるので注意です。

ローヒール

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フラット過ぎても疲れの原因になってしまうので、3cmくらいのローヒールもオススメです。

ヒールがあるパンプスは、フラットシューズと違って前滑りを防ぐためにかかとの芯が入ります。

そのため足を支えてくれる箇所が増えるので、サイズや足に合っている靴だったらオススメです。

ローヒールでもヒールが心配、という方はウェッジソールにすると靴底全体が地面に面していて安定がありますよ。

今まで高いヒールを履いていた人でもフラットシューズやローヒールでないとダメ?

今まで高いヒールをメインで履いていた方にとってはフラットシューズやローヒールは疲れの原因になります。

特に扁平足の足型はヒールの方が足に合っているため、妊娠した途端低い靴を履くと足に合わず疲れを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

ゆうな

そのような場合はご自身に合った高さのあるもので大丈夫だと思います。

ハイヒールに慣れている人はご自身で履きやすい高さを一番よくお分りだと思いますし、高いヒールのパンプスでの歩き方を知っていると思います。

でもピンヒールの10cmのものなどは転倒する危険性があるので、安定感のある太めのヒールやウェッジソール、足全体を覆ってくれるブーティやショートブーツにするのも安心です。

ただしあくまでも自己判断になりますので、絶対に高いヒールでも大丈夫!という訳ではありませんのでご注意ください。

扁平足はヒールの靴の方が楽だけどトラブルも多い足型って本当?

スニーカー

スニーカーは紐を結んだり甲が深いものが多いので甲を止めてくれる役割があり、靴が脱げる心配が軽減されます。

だいたいのスニーカーはゴム底なので、衝撃吸収もしてくれるし安心です。

スリッポン

紐が面倒な場合はスリッポンもオススメです。甲まで覆ってくれるので、足の支えがあります。

ゆうな

一つスリッポンで注意が必要なのが、かかとです。

スリッポンはスニーカーよりもタウンシューズ寄りであり、リラックスシューズのため、かかとが大きく作っているものや、かかとの高さが浅いものがあります。

かかとは靴の心臓部分なのでとても大事。かかとが合わないと、靴が脱げやすくなり、転倒するリスクがあります。

しっかりとかかとの大きさが足に合うか、かかとの高さが浅すぎないか、試足してみてください。

靴の選び方〜合う靴が見つからないのはかかとが原因かも?

妊娠後期の靴

お腹が大きくなってきたら靴を変える必要があります。

お腹が大きくなってくると、妊婦さんはお腹の重さでだんだん後ろに倒れる姿勢になっていきます。

その姿勢でフラットシューズを履いていると身体への負担がかかるので、3cmくらいのローヒールに変えることがオススメです。

ゆうな

ヒールを履くことで後ろに倒れていた姿勢をまっすぐ正しい姿勢にすることが出来ます。

ローヒールの選び方

ヒールはピンヒールではなく、太めのヒールやウェッジソールがオススメです。

ヒールはあっても安定感があり、転倒の危険性が低いので安心して履くことができます。

かかとの芯はしっかり入っているものを選んでください。たまにかかとの芯が柔らかいものがありますが、足の支えが弱くなってしまいます。

妊娠初期〜中期と一緒で、出来ればかぶりは浅いものではなく深いものを選びましょう。

また、中期〜後期は体重が増えやすかったりむくみが出やすくなるので、素材とサイズの選び方も大事になってきます。

むくむから、とあまり大きいサイズを選んでしまうと靴が脱げやすくなってしまい危険なので、中敷や靴下で調整が出来そうなサイズ感にするほうがいいです。

素材に関しては、エナメルや合皮だと硬さがあって馴染むにも時間がかかります。柔らかさのある、スエードやヌバックは肌馴染みが良いのでオススメです。

中敷の使い方の疑問はこれで解決!中敷の上手な使い方

妊婦さんはサンダルを履いても大丈夫?

妊娠中の時期が夏にかかる方はサンダルを履く機会が多いと思いますが、サンダルでまず注意が必要なのが「冷え」です。

妊婦さんは身体を冷やさない方がいいので、靴下を履いてサンダルを履くほうがいいかもしれません。

ゆうな

オススメの靴下はTabio
Happy Socks
。おしゃれなデザインがたくさんあります!

他には「かかとがない」ことも注意点

サンダルの定義は「つま先とかかとが空いているもの」なのですが、かかとが覆っていないものは靴が足を支える面積が少ないので転倒の危険性があります。

サンダルを選ぶ場合は

  • つま先の開きが小さい
  • 甲にストラップがある、もしくは甲がしっかり覆われている
  • かかとにストラップがある、もしくは太めのストラップがある

ゆうな

上記のものを選んでくださいね。

つま先の開きが小さいものとは、写真のように親指と人差し指の空きが小さいものを指しています。

つま先の開きが大きいと足全体がどんどん前に滑っていってしまうのです。

甲とかかとがしっかり覆っていると足を支えてくれるため、負担を減らすことが出来ます。

中敷で身体をサポートすることも出来る

(株)村井から出されている、村井インソールはマタニティ用の中敷があります。しかも、「産前」「産後」用があるんです!

産前産後の足、膝、腰を守ってくれるだけでなく、産前産後それぞれの身体に応じてサポートをしてくれます。

産前はお腹が大きくなると姿勢が後ろに倒れ気味になるため、かかとがやや高めになっています。

産後は足底面の骨格構造を最適な状態にキープするアーチ補正パットが入っていたり、活動が増加するにあたり中敷自体を硬めにしたりと、産後のママの身体を考えてくれています。

ゆうな

靴だけでなく、中敷で妊婦さんの身体をサポートすることが出来ますよ。

ちなみにこれらは全敷の中敷なので、パンプス、バレエシューズ、フラットシューズに入れるのは向いていません。スニーカーやブーツに使用してくださいね。

私が妊娠中に履いていたもの

妊娠初期

妊娠が分かったときが9月中旬頃でした。

私はヒールが苦手なので常にフラットシューズを履いているのですが、そのときにずっと愛用していたのがTOMSのシューズです。

スリッポンで、甲のところが三角のゴムがあるので着脱が楽ですし、ゴム底なのでクッション性もあります。

ゆうな

TOMSすごくオススメです!

産後も子供を抱っこし立ったままさっと履くことが出来ますし、脱ぐのも簡単。

洋服もあまり選ばず、スカートでもパンツでも合わせられるので、産後はTOMSばかり履いていました。

妊娠中期〜後期

真冬だったので、身体を冷やさなようにUGGやemuのムートンブーツを履いていました。

アグ ブーツ クラシックミニ II ブラック チェスナット チョコ グレー ネイビー レディース ムートンブーツ シープスキン UGG Australia 1016222 WOMENS CLASSIC MINI 2 BLACK CHESTNUT CHOCO GREY NAVY

後期〜臨月

春だったので、暖かかくなってきたら2、3cmヒールのサイドゴアのショートブーツを履いていました。

お腹が大きいためしゃがんでブーツを履くのは大変だったのですが、サイドゴアだと両サイドがゴムで伸びるしショートブーツなので割と立ったまま着脱出来てました。

ゆうな

あとは玄関に踏み台を置いてそこに座って着脱していました。

ゆうな

出産してからはこの踏み台は洗面所に置いて、子供が手を洗うときに役立っています。買ってよかった!

思い起こせば私の妊娠中はほとんどショートブーツを履いていました。

妊娠中の時期が秋〜春までだったのもありますが、ブーツは甲とかかとが止まってくれるので足と靴が一体化してくれて疲れにくいです。

あと多少サイズが大きくても中敷や靴下で調整が効くのでむくみや体重の変化でも対応が出来ました。

中敷でももこもこの温かいインソールもあります。仕事中に中敷を入れていましたが、温かかったです!

 

余談ですが体重の増減で足のサイズって変わってくるんです。

足は体重を支えるものなので、体重が重いと足のサイズも大きくしないと身体を支えることが出来ないからです。(身長によってももちろんありますが)

私は妊娠して11kg太ったので、足のサイズが大きくなるか楽しみにしていましたが…何も変わりませんでした。短期間だからでしょうか?

おわりに

妊娠したら今まで以上に身体のこと、食事のこと、靴や洋服のことなど、気になってくることが多くあるかもしれません。

妊娠しても履き慣れた靴を履くことがいいと思いますが、転倒を防止するためにも足に合った安全なものを選ぶこともとても大事です。

産前に履いていたものは産後にも活躍すること間違いなしだと思うので、ご参考にまれば幸いです。

まずはママの身体が第一!どうぞご自愛くださいね。