靴と足の専門用語一覧集

※本ページは、プロモーションを含んでいます。

「Like Cinderella」の中でもたくさんの靴と足の専門用語が出てきます。

その時々で用語の簡単な説明を入れてはいますが、何度も記事を振り返って読んでもらわないといけなくなり、それは時間がかかってしまうので専門用語をまとめてみました。

目次

足と靴の専門用語

足囲(そくい)

幅+厚みのこと。足幅のところをメジャーでぐるりと一周まわし、 厚みを測る。 ワイズとも言う。靴の表記はA〜4E。Aが一番細くて薄く、4Eは幅が広くて厚みがある。

日本人の平均はEと言われている。

足長(そくちょう)

かかとからつま先までの長さのこと。サイズ。

足幅(あしはば)


靴指の付け根の出っ張っているところから小指の付け根の出っ張っているところを一直線で結んでいる長さのこと。

捨て寸(すてずん)

靴を履いた時につま先に1cm隙間を開けること。

ヒールの靴は必ず捨て寸が必要。理由はヒールは傾斜があるため足が前滑りをしてしまったときに、捨て寸がないと靴のつま先が足先にぶつかってしまい足に負荷がかかったり、トラブルに繋がるため。

フラットシューズやバレエシューズの場合は傾斜がないので前滑りは考えにくいため捨て寸は1cmよりも短くて良い。

アーチ

骨、筋肉、靭帯で成り立っており、足の骨を繋げているもの。

外側縦アーチ(そとがわたてあーち)

小指の付け根からかかとに向かって繋ぐもの。

内側縦アーチ(うちがわたてあーち)

親指の付け根からかかとに向かって繋ぐもの。土踏まずの部分。

横アーチ(よこあーち)

親指の付け根から小指の付け根を繋ぐもの。

ボール部(ぼーるぶ)


親指と小指の付け根の関節で、歩いているときや背伸びをしたときに足が曲がる場所。

エジプト型ギリシャ型はななめに位置しているが、スクエア型は一直線になっている。

アッパー

靴底より上部の、足の甲からつま先を覆うところのこと。

トップライン

履き口のこと。画像の黄色い線のところ。

リフト

ヒールの先端についているゴムの部分。「化粧」とも言う。歩行時の地面の衝撃を吸収し、身体に負荷をかけないようにする役割がある。

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この記事を書いた人

大学卒業後靴業界に就職し、約9年靴の販売をしていました。
足や靴に悩んでいる方のお手伝いをしたい!と思い、靴に関する知識を紹介していきます。
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