こんにちは、ゆうな(@yuunacinderella)です。
よく雑誌やメディアで「夕方むくむから靴を買うなら夕方!」というフレーズを見たことがありませんか?
以前靴業界で働いていたときも、「夕方むくみやすくなるんですよね?」とおっしゃるお客様がとても多かったことを覚えています。
誰もが夕方必ずむくみが出るのでしょうか?

実は誰もがみんなというわけではありません!
「むくみ」と「靴をいつ選べばいいか」についてお伝えします!
本当に足は夕方むくみやすいの?
「夕方はむくむ」とよく聞きますが、実は「職業・環境による」ため、誰もが皆夕方にむくむというわけではないんです。
むくみが出やすいのは座っている時間が長いときです。
特に座って水分を取られると、足はよりむくみが出てきます。
レストランやカフェで長時間いたときに、むくみを感じたり、結婚式の披露宴に参列したときにむくみを感じやすいのはこのせいです。
そのため、デスクワークなどの座って仕事をする方のほうが夕方むくみやすくなるのです。
反対に立ち仕事の方は朝むくむが出やすくなります。
立ち仕事は歩いている時間も多く、血流が良い状態なので運動していることになります。
そうすると横になって眠っているときにむくみが出やすくなるので、朝方むくむ人が多いのです。



私も立ち仕事のときは朝起きたときに足のむくみを感じていました。
なのでむくみやすい時間帯は人それぞれ。
ご自身のお仕事や環境に応じてむくむ時間帯が異なります。
メディアで「夕方むくみやすい」というフレーズがあるのは、大半の方がデスクワークで座っているお仕事をされているから、夕方むくみやすい方が多いためです。
新しく靴を買う場合どの時間帯で靴を選べばいい?
女性はコンディションが変わやすく、体調や前日の食生活などでも足の状態が異なることが多いです。
では靴を新しく買う場合、どの時間帯で靴を選べばいいでしょうか?
むくみがあまり出ない人はこの時間
1日を通してあまりむくみを感じない人はどの時間帯でも大丈夫です。
注意点としては、出来るだけ前日お酒を呑んでいない日がいいでしょう。
お酒を呑んだ翌日はむくみが出やすいので、その翌日は避けてあげるといいです。
むくみが出にくい人は、むくみよりもよく履くレッグウェアでの履き心地を重視した方がいいです。



ストッキングで履くか、靴下で履くかによっても、選ぶサイズや履き心地が大きく変わってきます。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。


むくみが出やすい人はこの時間
むくみやすい人が新しく靴を選ぶ場合、職業・環境によって選ぶ時間が異なります。
- デスクワークの人→夕方以降
- 立ち仕事の人→午前中
デスクワークの人は出来ればお仕事が終わった夕方以降、立ち仕事の人は朝方の方が足がむくんでいる状態だと思いますので、むくみが出ている状態で試着をしてみてください。



できればお酒を呑んだ翌日は避けてくださいね。
恐らくむくんでいないときと、むくんでいるときの差が大きいと不安になられると思います。
むくんでいるとき(足のサイズが大きいとき)に靴を選んでいただいたほうがいいのです。
と言うのも、サイズが小さい靴と大きい靴のどちらかを選ぶ場合、靴はサイズが大きいものを選びます。
それは小さいサイズの靴を履くと、開帳足や外反母趾などのトラブルを引き起こしやすいからです。
大きすぎものもダメですが、中敷で調整が出来る大きさであれば大きいサイズを選ぶほうがいいので、むくんでいる状態で靴を選んでください。
ただし朝などむくみが出ていないときは中敷で調整が必要になります。







中敷は取り外し可能なものを選んでください。
靴が緩いときは中敷を入れて、きついときは外して…という使い方が出来るので、シリコンの滑り止めがおすすめです。


こちらは1mm、2mm、3mmと厚みがそれぞれあります。



ただあまり厚すぎるのは必要ないので、0.6mmか1mmで十分です。
むくみやすい人におすすめな改善法
むくみやすい人におすすめしたいの改善法があります!
着圧スパッツやストッキングです。
それ以外にも、履く靴の選び方で改善できます。
むくんで足が重だるい、パンパンで痛い…というときにおすすめしたいので、何点かご紹介します!
メディキュット


着圧スパッツならこれ!なメディキュット。
寝るときに履いて寝ると、翌朝足のむくみが取れていて足がスッキリしています。
圧も強すぎないので、初めて着圧スパッツを履く人にもおすすめしたいです。



寝るときに履くものなので、デスクワークの方にも立ち仕事の方にも効果が出ると思います。
着圧ストッキングならキュットスリム
普段履くストッキングでおすすめしたいのがキュットスリム!



楽天市場で28週1位を獲得したり、多数雑誌で取り上げられているほど効果が高い着圧ストッキングです。
着圧しつつ、ガードル機能が付いているので、お尻を持ち上げてくれて小尻効果もあります。
エステサロンと共同開発したストッキングもありますので、美脚効果も期待できるんです!
着圧ストッキングって割と厚手だったり、素材が普通のストッキングとはちょっと違うのでぱっと見で着圧って分かりやすくないですか?
でもこのキュットスリムは見た目からして着圧ストッキングには見えず、自然なんですよね。
キュットスリムは着圧の強さが2種類あります。
初めて着圧ストッキングを履く方は初級〜中級者向けのキュットスリム・140を。
普段から着圧ストッキングを履かれている方や、しっかり圧がほしい方は中級〜上級者向けのキュットスリム・プロがおすすめです。
キュットスリムには、キュットスリムを初めて試される方向けの「初めてさんお試しキャンペーン」があります!
通常価格よりもお得に購入できるので、試してみたい!という方はぜひこの初めてさんお試しキャンペーンで試してみてくださいね!
自分に合った靴を履く
靴選びが間違っていて、自分の足に合わない靴を履いているとむくみやすくなります。



自分の足に合う靴を選ぶと、むくみの改善が期待できます!
ただし靴選びって本当に難しいです。
靴業界に9年ほどいた私でも、毎日お客様の足を拝見して発見すること&勉強になることばかりでした。
自分に合った靴を選ぶのは、まずは自分の足を知ることがとっても大事。
このブログで書いた靴の選び方の記事をまとめていますので、よかったらご参照ください。


【まとめ】誰もが皆夕方足がむくむわけではない!
「足は夕方むくむもの」というフレーズが世間一般では当たり前になっていますが、誰もが皆夕方以降足がむくみわけではありません!
- デスクワークの人→夕方以降
- 立ち仕事の人→午前中
職業・環境によって違いますし、お酒を呑んだり水分をたくさん取ったりすることでも変わってきます。
特に女性はコンディションが変わりやすいので、昨日はちょうど良かったのに、今日はなぜかきついorゆるい…ということが起こりやすいです。
その場合は新しく靴を買う場合、試着のときはいつもよりもたくさんお店の中を歩いたり、きつい場所の確認を念入りにしてみてくださいね。

